地域の紹介
堀岡地区
新湊大橋の東側に位置する堀岡地区は、海竜スポーツランドや富山新港元気の森公園(パークゴルフ場)などズポーツ施設が充実し、沢山の人が清々しい汗を流しています。まちの中には、鯉が泳ぐせせらぎ水路が流れ、春には桜並木や草岡神社前の紅しだれ桜・竿取りの松が行きかう人たちの目を楽しませています。
海老江地区
海老江地区は、海竜マリンパーク(ヨットハーバー)や地元の方々が管理する海水浴場があり、多くの人たちがマリンスポーツを楽しんでいます。
9月23日おこなわれる曳山祭りは、三基の曳山がまちをねり歩き、曳山囃子や掛け声・木遣り歌が響き、まちは、祭り一色に染まります。
片口地区
かつてとねりこの田園風景が美しかった片口地区も現在は、工業地や住宅地に移り変わっています。 富山新港に隣接する片口緑地には、高さ19、5mの展望台があり、ここから富山新港湾内と射水平野を望むことができます。また新湊大橋の全貌が見え隠れた人気スポットにもなっています。その横には高さ15mのアルミ製の新湊弁財天が静かに立ち、平和と海の安全を見守っています。平成26年から参拝記念としてスタンプもできました。(スタンプは竹泉堂さんに置いてあります。)
本江地区
本江地域には6神社、2寺院があり崇拝と信仰が心の支えとなり、現在も諸行事が伝統的に守られてきております。
本江加茂神社には加賀藩13代前田斉泰、直筆の社額があり、神社宝としています。5月3日の春季例大祭は御輿巡業・獅子舞で賑わっています。
光覚寺は1378年から、発願寺は1739年からの歴史があり、昔からの報恩講などの諸行事が受け継がれています。
針山地区の針山大工は、その技術力は高く、富山藩時代には重要な位置付となっていました。
道番の道標は加賀藩、富山藩の分岐点にあたり、道番人がいて道標が設置されたものです。
本江地区の足洗公園の「足洗潟」の名前の由来は、親鸞上人が、休息した折、足を清めたことから「あしはらい」と呼ばれ、明治初期頃より足洗潟と呼ばれるようになったといわれています。当時の旧北陸道(浜道)の面影は、公園の南側にある松並木に見られます。 公園内は、足洗潟を利用して水と緑を多く取り入れたレイアウトに整備され、夏場は「フナ、カメ、トンボ」等の小動物の活動が観察でき、冬にはカモ等の水鳥が羽を休めています。姉妹都市である千曲市から贈られた”あんず”が春先に花を咲かせ、四季折々の姿を見せています。その園内にある足洗温泉は射水市民で60歳以上の方かその付き添い人であれば利用することができます。
七美地区
7つの美しい村からなる七美地区は、近年は、福祉施設が充実しています。 特産の水島柿は、夏の日差しをいっぱいあびて育った、甘味が強く絶品の美味しさで、食後や間食に最高です。近年ではその味が広く認められ、ご贈答用としても人気があります。